頚椎ヘルニアの予防をするには、まず原因を知ることが大切です。頚椎ヘルニアの原因は、首に負担のかかる姿勢での長時間作業、過度のスポーツや交通事故による椎間板の損傷、加齢による組織の衰えというところが主なものです。
こういった原因を踏まえて、一番の予防は良い姿勢でいることです。猫背などは首に負担がかかりやすく頚椎ヘルニアを誘発します。出来るだけ背筋を伸ばしましょう。
しかし、完全に首に負担がかからない姿勢などというものはありません。その為、同じ姿勢を何時間もとらないということが大切です。
デスクワークなどで同じ姿勢を何時間もとることが当たり前になってしまっている人は休憩時間に軽いストレッチをするだけでも十分効果があります。
首、肩、肩甲骨の筋肉を伸ばして筋肉の緊張をほぐしましょう。また、筋肉をほぐすということで見れば温めることも大切です。お風呂にゆっくり入ることも効果的です。
その他には、過度の運動も原因となっているので適度な運動を心掛けるということも良い方法です。
また、起きている時に気を付けていても寝るときに椎間板が圧迫されてしまっては困るので、自分に丁度いい枕を見つけることも大事です。
交通事故のような予期せぬアクシデントは防ぎようがありませんが、日頃から姿勢を気にして軽くストレッチをすることくらいなら気軽に始められるのではないかと思います。
また、交通事故による場合、人によっては手術をしなくてはならない程、重傷な場合もあるようです。お茶碗やコップが持てないなどの神経障害が出てしまった場合は重症とみるべきでしょう。
ですが、出来る限り手術などはせずに改善していければこしたことはありません。加齢による発症も多いですが、やはり日頃から予防によって防げる点は多いと思います。また、ストレッチなどは血流の改善や気分転換にもなりますのでお勧めです。

